バンクーバーの交通機関は、バス、スカイトレイン(無人運転のモノレール)、シーバス(水上バス)があります。
料金は、ゾーンにより決まるので、ソーンをまたがる場合は2ゾーン、3ゾーンの料金となりますが、週末と祝日に関しては、ゾーン制はなくなり、第1ゾーンの金額で第3ゾーンまで行くことができます。
また、どの交通機関も同じ運営のもとにあるため、同ゾーン内での乗換えで90分以内であれば追加料金はかかりません。
ちなみに、以下のゾーンマップでバンクーバーのダウンタウンは第1ゾーンにあるWaterfrontと書かれているあたりになります。また、空港は、第2ゾーンのRichmondとかかれているエリアの左上にある島になります。
支払いには、現金とコンパスカード(Compass Card)とよばれるプリペイドカード(関東であればSuicaやPasmoのようなもの)があり、現金の場合のほうが60セントほど(約60円)ほど高くなります。
各ゾーンの料金は以下のようです。(2023年7月現在)
カッコで書かれている金額は値上がりした金額です。2023年7月1日に予告なく料金が5セント~15セント値上がりしました。値上がりするときはいつもこんな感じで突然知らない間に値上がりしています。
このゾーンの料金表にあるように、バンクーバー市内(第1ゾーン内)でしたら、現金払いだと3ドル15セント。コンパスカード払いだと2ドル55セントです。
通学や通勤の方は、1か月の定期券(マンスリーパス)を購入するのが便利です。
マンスリーパスの料金は、
第1ゾーン | C$104.90 |
第2ゾーン | C$140.25 |
第3ゾーン | C$189.45 |
マンスリーパスは、ゾーン内でしたら、いつでもどこへ行くにも使用することができます。
1日乗車券もあり、C$11.25でどのゾーンに行くことも可能です。
現金払いの場合、スカイトレインとシーバスは乗車前にチケットを購入する機械がありますが、バスの場合は、前乗りで乗車時にお支払いです。支払った時に運転手さんに乗り換えチケット(Transfer ticket)をもらってください。
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